有明海のシチメンソウ

東与賀海岸のシチメンソウ


シチメンソウは一年草で、茎は高さ20〜40cm程度で多くは下部から分岐する。葉はこん棒状態で無柄、互生し肉質で、先端部は鈍形か丸い。花は淡黄色で9月ごろから葉のわきに2個あるいは数個程度集まってつく。めしべは一個で短い花柱がある。おしべは5個。シチメンソウは幼植物の頃から部分的に 淡紅紫色を呈し、成長の過程で色の変化が見られ、秋期には全体が鮮やかな紅紫色となり、海岸や河口付近を彩り、美しい景観をかもしだす。あたかも七面鳥のように色変わりするので、シチメンソウ(七面草)の名がある。
この成長途上の色の変化は塩分濃度や光、温度等と関係があるといわれているが、未知な点が多く残されているようだ。


干潟には多くのムツゴロウ

シチメンソウ

シチメンソウと干潟

シチメンソウ

シチメンソウ